2009年3月1日公開
言語:日本語
発行国:日本

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分野:植民地関連

価格 5,400円 (税込)

ISBN:978-4-903824-66-6

モダン日本 朝鮮版 1940年

植民地関連

製作:オークラ情報サービス(株)

多大な反響を受けて、再度刊行された『モダン日本(朝鮮版)』1940年特集号の復刻

幅広い朝鮮理解を促すことを目的に刊行し、破格の部数を売った『モダン日本(朝鮮版)』1939年の成功を受けて続刊された朝鮮版の1940年特集号。

・「モダン日本十周年記念臨時増刊『朝鮮版』」と銘打った前年版と同様、写真グラフを多用し、「ミス朝鮮当選発表」などの通俗的要素とともに政治、文化、美術など朝鮮理解のための啓発にも努める内容
 
・「朝鮮の今昔を語る座談会」「朝鮮映画界を背負ふ人々の座談会」などの現地朝鮮の「声」をできるだけ取り上げ、創作欄にも朝鮮人文学者が名を連ねる、「朝鮮併合」から1世代経った「植民地朝鮮」の人々の「実情」に迫ろうとする紙面作りが興味深い歴史資料。
 
『モダン日本』とは、菊池寛が社長を務める文藝春秋社が1930年10月に創刊した月刊誌。当時のモダニズムも紹介する大衆的教養雑誌としてスタート。1932年8月からはモダン日本社として独立して刊行され続け、大衆文化の一翼を担う(戦後は出版元を新太陽社に変え、1950年まで刊行)。
今回、復刻される『朝鮮版』は、その『モダン日本』が1939年11月、1940年8月の二度にわたり朝鮮を特集した臨時増刊号。これは同社社長が、朝鮮半島出身の馬海松であったこととも大きく関係していた(馬海松は2008年公開の映画『丘を越えて』にも登場する)。この『モダン日本朝鮮版』は大きな反響を呼び、1939年の最初の増刊号は30万部を売り切り、追加刊行も行われ、「朝鮮ブーム」を巻き起こした。

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